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マンション改修の現場が、ついに引き渡しを迎えた。「想像以上に出来上がりに感動した」そう言ってもらえただけでも十分なのに、「建築は人生をつくるね」という言葉をいただいた。僕たちの仕事は、建築をつくることのようでいて、実際にはその先にある暮らしや時間に関わっている。どんな日常を送り、どんな記憶を重ねていくのか。建築はそれを受け止める器であり舞台になる。実は今回のクライアントは僕の友人である。自分が今の事務所に転職した頃、彼女も会社を辞めて独立した。お互いの近況を話しながら、それぞれの場所で踏ん張る様子を応援してきた。だからこそ、次のステップを、こうした形で支援できるというのはとても嬉しい。設計者冥利に尽きる、とはこういうことかもしれない。

04.23

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