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マンション改修の現場。今回は間取りに大きく手を加えるのではなく、素材感やデザイン性のある“ふかし壁”を設けることで、機能性と空間の豊かさを高めようというコンセプトで進んでいる。これはまだ仕上げ前の下地の段階。けれど廊下の突き当たりに、丸い木のボードがふっと現れ、空間に小さな変化をつくり始めている。直線的で少し単調だった廊下に、柔らかい不思議な気配が差し込まれ、自然とその先をのぞき込みたくなる。壁の一部でありながら、次の空間へと視線を導く装置のようでもある。完成まではもう少し時間がかかるが、この段階ですでに空間が変わりはじめている手応えがある。仕上がりがとても楽しみだ。

03.06

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