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マンションのリノベーションも、いよいよ大詰め。僕らが「セカンドウォール」と呼んでいる曲面の壁が立ち上がり、左官仕上げが塗られた。足元の間接照明に照らされて、壁は床からわずかに浮いたように見え、空間にやわらかな奥行きをつくっている。ここは、旦那さんの書斎へと続く廊下。まっすぐではなく、少しずつ視界がずれていく構成によって、奥へ奥へと進みたくなるような、歩いていて楽しい空間に仕上がってきたと思う。ただの通路ではなく、移動そのものが少し楽しくなる場所。そんな時間の質を、壁ひとつで変えられるのだと改めて感じた。あと少しで引き渡し。この空間が、日常の中でどんな風に使われていくのかが楽しみだ。

04.16

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