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最近、事務所がAIづいている。所長による有料級のAIゼミ以降、所員みんなどのようにしたらAIでできることを広げられるだろうと試行錯誤している。僕はclaudeを使っているのだが、部品が現場で収まるかどうかの確認のために、claudeを利用して3dプリンターで出力してみるということにトライした。手順としては、図面を写真でclaudeに渡し、モデリングソフトのrhinocerosで処理可能なphythonのスクリプトが出力されるので、これを3dプリンタで印刷するというものである。つまり、画像→プログラミング言語→モデリングソフト内での3dモデル→リアルな3dモデルという順序だ。一回ではうまくいかないが、何回かリレーするとrhinoceros上で意図したモデルがアウトプットされ、3dプリンターを動かして欲しかった形状のものがリアルで印刷された。デジタルな情報がAIというブラックボックスの中で処理され、最終的に実体のあるものが出来上がると、時代は大きく変わったのだなと感慨深いものがある。と同時に、使い方を間違えなければ、人間の可能性を間違いなく広げてくれるという確信もある。さらに速度を上げて変化していく世界の片隅で自分がやるべきことを見失わずに粛々と実行していくしかないんだなと思い、そしてそのように歩みを進めた先には今よりもきっと明るい未来が待っているはずだと感じた。

03.28

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