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事務所の刈払機の修理に挑戦した日のこと。部品を調べてみると、説明書どころか、海外製品のためカスタマーサービス窓口すら存在しないことがわかった。部品一つ一つですら同じものを見つけるのは難しく、私たちには直す権利すらないのかと、なんとも悲しい気持ちになった。「依存」について考えた瞬間だった。なんでもシステム化され、消費者が便利に購入できる一方で、壊れたら終わり——修理する手段も情報も与えられていない。今着ている服でさえ、誰がどこでどうやって作ったかもわからない。その流れに逆らうつもりはないが、何を買うかを選びながら、一つひとつのものを、できる限り手をかけて長く使い続けたい。なんとかして、使える状態まで直したい。

05.26

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