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マンションリノベーションの現場で、キッチンの天板をモルタルで打設した。今回はより平滑な面を出すために、コンクリート型枠用のベニヤで型枠を組み、ジャンカを防ぐ目的で知り合いの職人さんからバイブレーターをお借りして施工した。ジャンカとは、コンクリートやモルタルの中に空気が残ることで骨材が十分に回らず、表面に空隙や粗い部分ができてしまう不良のことだ。実際にやってみると、モルタルが角までしっかり行き渡るよう注意を払ったり、欠けを防ぐ処理を施したりと、細かな配慮が必要だった。また、天板は非常に重くなるため移動が難しく、打設場所をどこにするかを考えるところから始める必要もあった。こうして振り返ると、考えるべきことが本当に多かったと感じる。お客さんに納品するものを作るというのは、想像以上に細部まで注意を払う必要があるのだと改めて実感した。

03.09

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