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外構工事にて大谷石の石貼り舗装の作業がスタートした。この日はいつもお世話になっている、武田屋作庭店の武田さんと打ち合わせ。舗装に使う300mm×150mm×60mmの大谷石は石材屋さんが解体して引き上げてきたり、現場で余らせたりして使い道がなくなったものをカットして製材し直したものである。そのため角が欠けていたりするものもあるが、それもまたワイルドな石材としていい味を出している。石材の寸法に合わせて制作した埋込の手摺に合わせ、意匠や施工性、歩留まりを考慮しながら割り付けと目地寸法を検討する。打ち捨てられていた不揃いな材料たちに再び寸法が与えられ、mm単位で検討した設計の中に組み込まれていく。頭を悩ませることは多いが、これこそ建築設計の醍醐味と呼べるような時間である。

09.15

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