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こちらはいつもおなじみ養老渓谷の大工さんの下小屋である。材木屋さんから譲り受けた木材の無垢板の製材と自動かんな盤による超仕上げをお願いしたところ、現場のお昼休みの合間に対応していただけることになった。長らく放置されていた木材は表面が色褪せ、乾燥収縮によって大きくうねっていたが、大工さんの手にかかるとものの数十分で綺麗な杢目が姿を現した。埃をかぶった木材が造作材へと変わる。僕らにとっては大きな変化だが、大工さんにとってはお昼休みの合間のわけない仕事らしい。地域に眠る資材を建築に活用するにあたって、こうした設備と技術を持ち、頼れる大工さんの存在は欠かせない。もうすぐ80歳。まだまだ現役を続けてほしい。

04.25

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