Close

杉板型枠コンクリートのパネルを、お施主さんと一緒に制作した。コンクリート系の研究室出身という背景もあり、どこかでこの素材を使いたいという希望があった。実際に手を動かしてみると、材料はとても重く、なかなか大変な作業である。それでも、出来上がったコンクリートパネルには、使った杉板の木目がしっかりとコンクリートに転写され、独特の風合いが立ち上がってきた。このパネルは、外構のポストを囲うボックスとして使われる予定だ。家の「顔」となる場所に、自分たちにゆかりのある素材で、自分たちの手でつくったものが据えられる。住まいについて語るきっかけが一つ増え、そこからまた愛着も育っていくのだと期待している。

03.31

出来事を絞り込む

ArchitectureDirectionExhibitionGoodsProductReal estateStudyWorkshop