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学生向けの設計ワークショップが開かれた。コマツハウスと呼んでいる最近ようやく取得できた空き家が対象だ。企画、運営をしている後輩たちがなんとも頼もしく、空き家とはどのようなものなのか、設計をどのようにするといいか、といった地に足のついた説明や解説を学生に向かってしている様子はとても安心感があった。また、kurosawa kawara-tenに初めて来てくれた学生と対話していると、慣れによって凝り固まってしまった、僕らは外からどのように見えるかということを改めて客観視するきっかけになる。設計ワークショップには学生に施主がいるような設計の場を提供するのはいいことだという考えや、パートタイムスタッフとしてリクルートしたいという意図は当然あるのだが、それ以上に自分たちに返ってくるものも多い。事実、設計ワークショップ期間中に筆が走ってテキストを書き進めているフルタイムスタッフが多かった。外に説明しなければいけないという強制力と返ってくる反応に刺激されて、僕らの内面にプラスの作用がある。このような相互作用が生まれる場が能動的に企画され、しかも、それが限界集落の中で行われているということは、ものすごく価値があることなのではないだろうか。

04.04

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ArchitectureDirectionExhibitionGoodsProductReal estateStudyWorkshop