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GW前に設計施工で担当させていただいたパン屋さんのある養老渓谷駅方面で、台風25号の大雨による土砂崩れが各所で発生した。停電や断水も発生し、パン屋のある戸面という集落も1週間近く停電と断水が続いた。現在では復旧しているが、食品製造を行っている施主にとって停電や断水は大ダメージだった。冷蔵保存が必要な食品は全てダメになり、パンを作ることも、売ることもできなくなってしまった。普段販売していた養老渓谷駅も、線路の土砂崩れのため長期間の運休が予想される。こんな時に何も力になれない自分が悔しく、少しでもできることはないかともがいているところだが、やはりそう簡単に解決策は見つからない。「災害時に建築家は何ができるのか」というのは自分にとっても最重要な問いであり、こういう時こそ一番頼りになる存在でありたいと思う。

10.14

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