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名古屋駅の近くにある円頓寺商店街を訪れた。透明な屋根から自然光が降り注ぐ優しい空間。その天井を支えているトラスの鉄骨は無骨で、洗練された商業施設というよりは工場のような佇まい。その一方で屋根材が透明なことで重さを感じさせず、むしろ軽やかな空間に感じられる。調べてみたところ、この商店街はリノベーションされていて、老朽化した屋根材の交換や骨組を露出させる操作をして今の形に至ったそうだ。設計者の意図通り、飾り立て過ぎない、歴史と趣を感じさせる雰囲気がとても良い。記事によると、暖色のLED電球が星のようにランダムに散らばっていて、夜10時を過ぎるとその他の照明が順に消えていき、最後は星空のようになるらしい。その様子も見てみたかった。

05.09

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