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長屋門の梁を実測し、3DCADに起こす作業を任された。メジャーを当て、寸法を図面に落としていくと、建物が少しずつ自分に近づいてくる感覚がある。ものをつくるには、一つひとつの部材に寸法を与え、どう組み合わさっているかを考えなければならない。そうやって初めて対峙することで、寸法や納まりを意識できるようになる。頭でわかっているつもりでも、実際に手を動かさないと見えてこないことがある。
実測していると、普段は見えないものがたくさん見えてくる。使う側でいるだけでは、建物はただそこにあるものでしかない。でも、つくる側の目で見ると、一本の梁にも理由があり、寸法がある。入社して2週間、リアルな建物を通じて、建物をつくるということを学んでいる。

04.20

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