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目地は奥が深い。部材の伸縮を吸収して割れを防ぐ、寸法の決まった仕上材の継ぎ目の施工をしやすくするなど、目地には機能的な役割があるが、目地の納まりが最終的な仕上がりの美観にも直結する。今回の計画では、古民家の中にマンションライクなクロス仕上の壁天井を作るにあたって、古民家の揺れによるクラックを防止する目的で、クロスの製品幅である1m以内で目地割をする納まりを採用した。目地の寸法や部材、納め方を詳細に検討して設計を行ったが、実際に施工を始めると様々なイレギュラーが出てきて、その都度職人さんと頭を悩ませる。最終的には平面だけでなく、出隅、入隅まで目透かしで徹底して納めたクロス仕上が完成した。綺麗に納めていただいた職人さんに感謝。

05.20

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