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髙島スタジオのワークスペースとして施工を進めている、コンクリートの小屋。窓を養生していたプラダンを外し、ようやくガラスが入った。ガラスは廃材を転用しているのだが、都合よく1枚ではまるものは少ない。検討の末に、ガラスをカットして突き付け、UVレジンで接着するという荒技により、景色の抜ける1枚のガラスを作ることができた。窓の向こうには、お隣さんのガレージ。錆びた手すりと伸びた雑草が、どこか東南アジアの路地のような風景をつくり出していた。視線は抜けるのに、不思議と囲まれているような感覚があり、独特な心地よさのスタジオになりそうである。

07.01

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