つりはいらないよ食堂











お手伝いをしているこども食堂で使用する野菜たち。地域の里山や農地、古い建物などを活用して活動をしている方々から、自家消費用野菜の余りとしてご提供いただいたものだ。普段から地域でお付き合いのある方々と、これから新たに地域のために何かを始めたい方々とをつなぎ、地域を更に盛り上げていく好循環につなげること。(そしてその恩恵が地域に住まう自分達にも巡ってくる。)建築設計だけでなく、こうした地域づくりにも携わることができることが、地域に根差した設計事務所ならではの楽しさであり、やりがいだと感じる。


studio: kobayashi studio
Project: つりはいらないよ食堂
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ずいぶん昔に廃業した上総牛久駅前の食堂を地域の人々が集い食事ができる場所として再生するプロジェクトをサポートしている。7/11には1日限定のこども食堂イベントを開催する予定だ。この地域でのこども食堂のニーズを探る実験的な意味合いもあり、近隣小学校や学童などでチラシを配布したのみで積極的な告知はしていない。どれだけの子供たちが来てくれるのだろうか、期待と不安が入り混じる。まだ場所は出来ていないが、先日こども食堂を企画しているという噂を聞きつけた方から、運営をサポートしたいという申し出があったという。田舎は噂が広まるのが早い。過疎が進む地域だからこそ、人と人のつながりを実感する。


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Project: つりはいらないよ食堂
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祖父がかつて営んでいた食堂でこども食堂をはじめたいという依頼を受けている。まだプランは提案段階だが、まずは既存店舗を使って1日だけ食堂を開くことになり、事前準備と当日の運営にも関わった。野菜や什器の提供に地域の方が協力してくださり、当日は通りがかりの人や、かつての食堂の常連、施主の旧友など多くの方が訪れてくださった。商店街でこども食堂をやってくれる人を探していたという市の社会福祉協議会の方も来てくださり、多くの方が施主とこの取り組みを応援してくれていることを実感した。1日食堂を通じて施主の気持ちもより前向きになったと想像する。また私自身も、施主の思い描く風景をより具体的に想像できるようになった。長い店舗設計のプロセスの中で「まずやってみること」の力を感じた。


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