

studio: takashima studio
タグ:ArchitectureDirection











2号店の設計施工を担当させてもらっているSAILという塾で、内装工事に先駆けて、子どもたちと机をつくるワークショップを実施した。今回は大人がサポートしながら、ビスを打つための電動ドライバーにも挑戦してもらった。最初はお試し程度にできれば、という大人たちの想定を大きく裏切り、子どもたちはあっという間に使い方をマスターし、一人あたり2〜3台もの机をつくり上げてくれた。特に印象的だったのは、先にコツをつかんだ子が、次の子に自然と使い方を教えてあげていたことだ。自分でやってみて、失敗しながらコツをつかみ、それを誰かに伝えていく。身の回りのものが完成品として手に入る現代では、自分の手で何かをつくる機会は少なくなっている。子どもたちの姿を見ていると、そうした体験を通じて学ぶ機会もまた、失われつつあるのではないかと感じた。


studio: takashima studio
タグ:ArchitectureDirection


市原市牛久の商店街から少し歩いた先にある空き家をまちやどとしてリノベーションするプロジェクトが進行している。内外装の模様替えに関しては、板を貼るところまでを大工が施工し、その先の塗装工事はすべてをまちやどの開業準備をしているお施主さん自身で行っていただくことになっている。この日は外壁のコーキング作業。コーキングガンやヘラの使い方など一通りのレクチャーを終え、私もサポートしながら作業を進める。お施主さんには休日返上で毎週末作業を進めていただいているが、まだまだ道のりは長い。こうした施主施工は一人よりも二人、二人よりも大勢でやることで、効率が何倍にもなる。助っ人を集めてDITを企画しなければ。


studio: kobayashi studio
タグ:ArchitectureDirection


GW前に設計施工で担当させていただいたパン屋さんのある養老渓谷駅方面で、台風25号の大雨による土砂崩れが各所で発生した。停電や断水も発生し、パン屋のある戸面という集落も1週間近く停電と断水が続いた。現在では復旧しているが、食品製造を行っている施主にとって停電や断水は大ダメージだった。冷蔵保存が必要な食品は全てダメになり、パンを作ることも、売ることもできなくなってしまった。普段販売していた養老渓谷駅も、線路の土砂崩れのため長期間の運休が予想される。こんな時に何も力になれない自分が悔しく、少しでもできることはないかともがいているところだが、やはりそう簡単に解決策は見つからない。「災害時に建築家は何ができるのか」というのは自分にとっても最重要な問いであり、こういう時こそ一番頼りになる存在でありたいと思う。


studio: kobayashi studio
タグ:Direction


お客様が所有し、今は使用していない谷津田。去年の秋頃からお客様とkurosawa kawaratenで定期的に草刈りを行っていたが、春頃から悪天候や米作りの繁忙期と重なり、しばらくお休みしていた。先日、電気工事の現地調査でおよそ半年ぶりに足を踏み入れたところ、足元の草はそれほどでもなかったが、頭上の枝葉やそこに張られた蜘蛛の巣が行く手を阻むほどに繁茂していた。そして突然、田んぼだった場所から猪の鳴き声とガサガサという音が。さらに、わたしの横をウリ坊が走り抜けたので思わず冷や汗をかいた。草刈りをしていた頃は自然の生命力を心地よく感じていたが、今回は、放置すれば一瞬で飲み込まれる自然の荒々しさも痛感した。


studio: kobayashi studio
Project: 栢橋プロジェクト(仮
タグ:Direction


地域食堂の1日イベントにて。改修後の完成イメージのひとつとして、食堂ロゴの縮尺1/2模型も展示した。模範となる形(食堂の『食』)はあるものの、実際はマグネットで壁に貼り付けることで、毎日すこしずつ形が変わる、形の定まらないロゴとして活用される想定だ。食堂に遊びに来た子供たちが遊んだらいいね、なんて関係者で話していた。イベント当日。わたしが連れてきた娘が一番この模型に食いついていた。積み木のように積んでみたり、組み合わせて形を作ったり、まさに理想としていた遊び方。思いがけず、わが子でそれが現実になったことがちょっと嬉しい日だった。


studio: kobayashi studio
Project: つりはいらないよ食堂
タグ:ArchitectureDirection


お盆休み前に上総牛久駅前で開業準備中のうしく食堂で1日オープンイベントを行った。この日は食堂の正式オープンに向けたローンチのイベントも兼ねて、改修後の完成イメージや模型を作成し、施設運営を一緒に行うサポーター「共飯者」を募集するチラシをお配りした。地域の材料で作った場所で、地域の食材を使ったご飯を食べるために、地域の老若男女が集う。一昔前は当たり前だったそんな光景が取り戻せるのではないか。そんな期待を抱くイベントになった。オープンは2027年春予定。乞うご期待。いろいろな形で関わっていただける「共飯者」も募集中です。


studio: kobayashi studio
Project: つりはいらないよ食堂
タグ:ArchitectureDirection


開宅舎さんの入居者募集中の物件を対象にして、kurosawa kawara-tenが講師となって参加者とともに改修を進める施工WSの企画を進めている。WSを通じた入居者候補の募集や物件のバリューアップはもちろんのこと、自分でDIYをしてみたい方や既に開宅舎さんの物件にお住いの方に向けて、古民家の扱い方や施工技能、断熱や材料などの建築知識を学ぶ機会となるような題材はなにが良いか、現地にて打ち合わせを行った。月1ペースで複数回開催予定で、詳細が決まり次第SNSにて告知予定。乞うご期待。


studio: kobayashi studio
Project: 開宅舎ディレクション
タグ:DirectionWorkshop


南市原の加茂地区、開宅舎さんの物件に入居が決まった入居者さんからの依頼で、古民家の一角の物置?であったスペースにパン製造のための厨房を計画することとなった。お施主さんは元々パン屋さんに勤めていたが、自分のペースでパンを作って提供したいという希望から、人里離れた市原の山奥でパン屋を開業することに決めたのだそう。開宅舎さんの物件にはすでにカフェやパン屋さん、民泊などの事業を始めている先輩入居者さんがいて、そうした方々からアドバイスをもらい、協力しながら開業準備をすることができるのはとても心強いはず。こうした物件の改修を通して地域にまた関係性が増えていくことが、僕らのやりがいにもなっている。パンの試食を楽しみに頑張りたい。


studio: kobayashi studio
Project: 開宅舎のためのメンテ
タグ:ArchitectureDirection


小湊鉄道上総牛久駅前の廃業した食堂を地域ための居場所としてリノベーションするプロジェクト。1/14(水)に地域の方々に声をかけて餅つきイベントを開催した。地元の農家さんから提供していただいたもち米を材料に、これまた地域の空き家から出てきた杵と臼で餅をついて皆で食す。写真はそのイベント中のひとコマ。お施主さんのお父さんが食堂の一角でテレビをつけて見ていると、どこからともなく子供たちが集まり、世代を越えた相撲観戦が始まった。まさしく地域のための食堂が目指す交流の風景。テレビの力は偉大だ。地域の方々が集い交流する場をつくるために、果たして建築になにができるか、今まさに設計を進めている。


studio: kobayashi studio
Project: つりはいらないよ食堂
タグ:ArchitectureDirection


事務所からほど近い市原市栢橋。この地域の里山の風景を守りたいというお施主さんの依頼で、お施主さん所有の谷津田の開拓をお手伝いしている。まずは谷津田にアクセスする道を整えたうえで、トラクターを入れて草刈から始める。15年近く放置されていたため、背丈を優に超える藪が生い茂り、奥に踏み入るのも困難な状況だったが、ハンマーナイフのアタッチメントをつけたトラクターは悠々と草をなぎ倒し、あっという間に平地があらわれた。まだまだ先は長いが、一歩づつ着実に進めていきたい。


studio: kobayashi studio
Project: 栢橋プロジェクト(仮
タグ:DirectionReal estate