開宅舎のためのメンテナンス

千葉県市原市加茂地区を拠点に一軒一軒農家の空き家をノックして開け続ける開宅舎。開けた空き家は雨漏りや床が抜けているなど何かしら手を入れる必要があるものばかりだが、これを杓子定規に綺麗にしていたら予算がいくらあっても足りなくなる。彼らの目的や意義を理解している設計事務所兼工務店として、必要最低限の修繕を一緒に考えて提案し、建設現場で出る中古建材を提供するなどサポートをしながら地域の継続性を高められないかと考えている。建築士事務所が町医者のように気軽に声をかけてもらえる存在になれれば、もっと空き家も地域の問題も解決することができるのではないだろうか。

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