

studio: takashima studio
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空き家から出てきた無線関連の本や雑誌を整理していた。その多くに、ハム(ham)という言葉が使われていた。初めは、肉のハムのことだと思っていたが、あまりにも多くの本にハムという言葉が使われていた為、興味を持った。よくよく調べると、どうやらamateurという単語の頭文字のamに言いやすいようにhをくっつけたものらしい(諸説あり)。そういった無線関連の雑誌が世界で10種類以上あり、建築雑誌はこんなにあったかなとも思う。それだけ、世の中には無線好きがいて、そこには無線の世界が広がっている。建築以外の分野にはあまり興味がなかったが、同じかそれ以上に広がる無線の世界の一端に触れることができた。


studio: takashima studio
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市原の内田地区で月一回行われている内田未来農園に参加している。その都度参加できる有志が集まって畑をいじる、いわゆる市民農園的な取り組みなのだが、実際には月一の活動で畑仕事が完結するはずもなく、普段のメンテナンスは地元のおじさんにおんぶにだっこ状態。それでも、自分たちで植えて育てた作物を収穫する体験には普段の消費活動では得られない満足感がある。この活動を続けていることで、市原でなにかを始めようと取り組むお施主さんに内田未来農園の野菜を提供するなど、業務での良いつながりも増えてきた。この地域に暮らし始めてから、スーパーで購入する野菜の量がめっきり減った。巷で騒がれている農作物の高騰が遠い世界の出来事のように感じられる。


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ここは千葉県市原市の西国吉という地域にある戸建て団地だ。高度経済成長の時代に増加する東京湾臨海部の労働者の住宅需要を賄う為に、元々里山だった所を切り開いて住宅地が造られた。普段は住宅地だとしか思わないが、散歩をしていてふと、通りを見上げると鬱蒼と繁った林が遠目に見えくる。そうして、元々は山だった所に今自分はいるのだなということを実感する。車で出先から帰ってくると目指す先は山なのである。その山を登っていくと突如として住宅地が現れてくる。元々東京の住宅地で生まれ育った自分にとっては、余りにもスプロールしすぎているその住宅地が元々どういう場所だったのかという地理的なことを実感することは少ない。右を見ても左を見ても上を見ても、何処まで行ってもそこは住宅地でしかない。その土地を感じることは出来ないのだ。今は住宅地で暮らしつつも山の中で生きている。遠くでキジが鳴いている。


現場は生き物です。2枚の金属板をただボルトとナットで引き寄せるということが、相当な困難として立ちはだかることもあります。 施工のための十分なスペースが裏側にないというような、なかなか設計しているときには気づくことができない難しさが現場、それも特に終盤に、潜んでいます。 このようなとき、設計者と施工者が手駒を出し合ってとにかく前へ進もうとすることによって、ずっとよい納まりが生まれることもあります。 所員も施工をする弊所だからこそ、自分が施工者としてなんとか納めることで、職人さんの知られぬ苦労が想像されて、頭が下がる思いになります。


Work: 新井みせスタジオ
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