

studio: takashima studio
タグ:ArchitectureDirection











以前に手がけた塾で、機能拡張のために改修工事をすることになり、サンプルでの色決めを行った。壁の有孔ボードに塗る保護塗料やオイルの色味、床材の色味等を検討するサンプルである。いくらCGでイメージしていても、本物の素材で実際の空間に置いて見てみると、印象が全然違ったりするから面白い。色や手触り、素材の厚みや重さを見比べながら、設計者の実現したい意図と、クライアントの好みや手触り感のフィットするところに落とし込んでいく。設計の過程で生まれて並べられるサンプルは、いつ見てもなんとなく可愛いなあと思う。


studio: takashima studio
タグ:ArchitectureDirection


以前に手がけた友人の塾で、新事業を行うための空間を作っています。アントレプレナーシップ教育がベースになっており、「起業」をテーマに、日々発見した課題や困りごとや希望を、ものづくりを通じて実践して、他者に届くようにアウトプットする実践や試行錯誤の場所になります。先に手掛けていた学習塾機能だけでは、思うように才能が発揮できていない子も、自分と向き合い表現ができるもう一つの輝ける場所になってくれたら良いなと思っています。普段は大型施設を設計している友人が「拡張設計」として本設計に参加してくれていて、彼が「カラーセラピー」の概念を引用して選んだ鮮やかな黄色は、たしかに子供たちの挑戦心をより引き立ててくれそうです。改修工事も大詰め、完成までもう少し頑張ります。


studio: takashima studio
タグ:ArchitectureDirection


小林スタジオのロゴ制作を開宅舎代表でありデザイナーでもある高橋さんにお願いして進めている。小林スタジオのステートメントでも謳っている様々な物事の関係性に光をあてる姿勢を汲んで、kobayashi studioの文字自体ではなくその“あいだ”に着目してロゴを考えるというコンセプトを提案していただいた。この写真はスタジオメンバーに集まってもらい、パーツ化した様々な“あいだ”を組み合わせてロゴを考えるWSの様子。コンセプトの明解さ、視認性、プロポーションとしての美しさ、そうしたことに頭を悩ませながらいくつかの案が出来てきた。完成が待ち遠しい。


studio: kobayashi studio
タグ:Direction


お手伝いをしているこども食堂で使用する野菜たち。地域の里山や農地、古い建物などを活用して活動をしている方々から、自家消費用野菜の余りとしてご提供いただいたものだ。普段から地域でお付き合いのある方々と、これから新たに地域のために何かを始めたい方々とをつなぎ、地域を更に盛り上げていく好循環につなげること。(そしてその恩恵が地域に住まう自分達にも巡ってくる。)建築設計だけでなく、こうした地域づくりにも携わることができることが、地域に根差した設計事務所ならではの楽しさであり、やりがいだと感じる。


studio: kobayashi studio
Project: つりはいらないよ食堂
タグ:Direction


ずいぶん昔に廃業した上総牛久駅前の食堂を地域の人々が集い食事ができる場所として再生するプロジェクトをサポートしている。7/11には1日限定のこども食堂イベントを開催する予定だ。この地域でのこども食堂のニーズを探る実験的な意味合いもあり、近隣小学校や学童などでチラシを配布したのみで積極的な告知はしていない。どれだけの子供たちが来てくれるのだろうか、期待と不安が入り混じる。まだ場所は出来ていないが、先日こども食堂を企画しているという噂を聞きつけた方から、運営をサポートしたいという申し出があったという。田舎は噂が広まるのが早い。過疎が進む地域だからこそ、人と人のつながりを実感する。


studio: kobayashi studio
Project: つりはいらないよ食堂
タグ:ArchitectureDirection


市原の内田地区で月一回行われている内田未来農園に参加している。その都度参加できる有志が集まって畑をいじる、いわゆる市民農園的な取り組みなのだが、実際には月一の活動で畑仕事が完結するはずもなく、普段のメンテナンスは地元のおじさんにおんぶにだっこ状態。それでも、自分たちで植えて育てた作物を収穫する体験には普段の消費活動では得られない満足感がある。この活動を続けていることで、市原でなにかを始めようと取り組むお施主さんに内田未来農園の野菜を提供するなど、業務での良いつながりも増えてきた。この地域に暮らし始めてから、スーパーで購入する野菜の量がめっきり減った。巷で騒がれている農作物の高騰が遠い世界の出来事のように感じられる。


studio: kobayashi studio
タグ:DirectionReal estate


祖父がかつて営んでいた食堂でこども食堂をはじめたいという依頼を受けている。まだプランは提案段階だが、まずは既存店舗を使って1日だけ食堂を開くことになり、事前準備と当日の運営にも関わった。野菜や什器の提供に地域の方が協力してくださり、当日は通りがかりの人や、かつての食堂の常連、施主の旧友など多くの方が訪れてくださった。商店街でこども食堂をやってくれる人を探していたという市の社会福祉協議会の方も来てくださり、多くの方が施主とこの取り組みを応援してくれていることを実感した。1日食堂を通じて施主の気持ちもより前向きになったと想像する。また私自身も、施主の思い描く風景をより具体的に想像できるようになった。長い店舗設計のプロセスの中で「まずやってみること」の力を感じた。


studio: kobayashi studio
Project: つりはいらないよ食堂
タグ:Direction


千葉市蘇我にコーヒーを扱うお店が新しくオープンしました。ショップフロントのカーテンウォールは、コーヒー豆2年分を設計料とし、産廃のサッシから取り外したガラスやプレカット工場で出た端材の木材などタダ同然の材料を組み合わせ、ほぼ全ての工程を設計者とオーナーである篠田さんとが一緒に手を動かし作り上げています。通常ではあり得ない低コストでお店を設えられたことで、貰い物の器具を使ってお客さん自身がコーヒーを抽出するという実験的なスタイルのお店が実現しました。「こうあらねばならない」そんな固定概念に対するオルタナティブを提示するプロジェクトです。