2014. 2. 7 中古マンションの良いところ
このところ増税前の駆け込み需要や、
もとから不動産業界が年明けから忙しくなるのもあって色々な物件を見る機会が増えています。
その中で発見した中古マンションの良いところを今日は一つ。
もし不動産物件を購入しようとして探していたとしましょう。
その物件は住居目的です。
そして、
だいたいすみたい場所も決まっています。
それは都内から電車で1時間くらい離れた距離にある住宅地。
まずは中古一戸建てはないだろうかと探しますが、
だいたい相場は軒並み2,000 – 3,500万円ほど。
家がついてその値段と思えば新築購入よりはよっぽど安いけど…
そんな場合にはぜひ中古マンション購入+リノベーションをおすすめします!
土地の相場は決まってしまっていることが多いため、
住みたい地域がある人にとってはなかなか掘り出し物が見つけにくいものです。
その点、中古マンションは土地がない分だけ割安で、
さらにそこそこ便のいいところ、
または目の前にバス停や商業施設があるところなんかが多いのです。
古いマンションであれば値段も同じ地域の中古一戸建ての1/2,1/3なんてものも珍しくありません。
例えば、
500万円の中古マンションを購入したとして、
お好みのリノベーションをもう500万円でしたとしても1,000万円です。
もし現状が汚く見えたり雰囲気が悪いと思っても、
結構リノベーションでどうにかなるものです。
2,000万円が相場の地域に半額で住むなんてこともできるかもしれません。
家は絶対に一戸建てという人には関係の無い話ですが、
一度考えてみても良いかもしれません。
この物件のすぐ側の中古一戸建ては相場が2,500万~だったりします。